ユニバーサルデザイン

障がい者・高齢者などの弱者だけでなく、社会で暮らす人々にとってよりよい社会の実現を目指します

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障害者差別解消法

平成28年4月1日より障害者差別解消法が施行されました。
誰もが同じように学び、働き、暮らす権利を持っています。しかし、障がいのある人にはさまざまな障壁があります。

「不当な差別的取扱いの禁止」

障害者差別解消法では、国・都道府県・市町村などの役所や、会社やお店などの事業者が、障がいのある人に対して正当な理由なく、障がいを理由として差別することを禁止しています。

「合理的配慮の提供」

この法律では、国・都道府県・市町村などの役所や、会社やお店などの事業者が、障がいのある人から社会の中にあるバリアを取り除くための何らかの対応を求められた時に、負担が重すぎない範囲で対応すること(事業者に対しては対応に努めること)を求めています。

事業所に対しては努力義務にすぎません、しかし、障がいを理由に入店を断ったり、入居を断った事業所が、SNSやブログなどコメントが殺到し非難・批判・誹謗・中傷を受けています。この法律をよく理解して対応しましょう。

障害者差別解消法

活動紹介

◆審査委員長講評◆
観光パンフレットは、報告書やカタログと並んで難易度の高いデザイン大賞のひとつである。地図、交通案内図、日によって変化する利用価格を塗り分けたカレンダーなど、それぞれが単体でも応募作品になりうるようなデザイン要素を、全てきちんと制作して組み合わせる必要がある。キャッチフレーズや解説の文字は無地の背景でなく、カラフルな写真の上に表示されていることが多い。文字と背景が紛らわしくならないに配慮したり、デザインがうるさくならない範囲で上手に縁取りを施したりするなどの工夫をこらす必要がある。この作品は実際の旅館のパンフレットにおいて、細かい工夫の積み重ねによって従来のデザインを見やすく改善したもので、類似の作品の中でも特に完成度が高かった。

MUDコンペで優秀賞受賞
第2回メディア・ユニバーサルデザインコンペティションにおいて
2月4日に弊社が作成しました、「かんぽの宿パンフレット」で優秀賞を受賞いたしました。

第2回MUDコンペにおいて優秀賞を受賞した作品です
◆工夫点◆ 表紙のビジュアルも障がい者にも健常者に違和感ないような印象を与えるように、特に色に関しては旅行のパンフレットの性質上、季節感も共にイメージをわかちあえるものにしました。表4の地図には特に配慮し見た目以上にリズム感を持たせました。中面のカレンダーはスペースは小さいもののその範囲で休日など区別でき、しかもゴチャゴチャしないようにしました。

UDサロンでセミナーを行う
6月19日にUDサロンにてメディア・ユニバーサルデザインについてのセミナーを行いました。約40名の参加があり、初めて聞くメディア・ユニバーサルデザインにもかかわらず、熱心に聞いて戴きました。その時のセミナー風景です。

第3回メディア・ユニバーサルデザイン コンペティションの募集が始まりました。
詳しくは、全日本印刷工業組合連合会ホームページよりご確認ください。

http://www.aj-pia.or.jp/mud3/mud3boshu.pdf

メディア・ユニバーサル・デザイン協会のホームページでもご覧になれます。

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